2018年9月19日水曜日

カイロ勉強会

昨夜も社内若手スタッフ対象の勉強会。

カイロプラクティックの基本的な理論と技術を学習しました。

骨盤のポジションを把握したり骨の触り方を知る事は

セラピストやトレーナーにも役に立ちます。


幅広く知識や技術を吸収してそれぞれの領域に活かせて貰えればと思います。


シンスプリント

シンスプリントという疾患をご存知でしょうか?

運動を始めたての時期や走る量が増えたりした時に出やすい

スネの内側の骨に沿った痛みです。

大人も子供もこの痛みに悩まされる人は多いですね。

特に部活動を始めたての子供さんに多いと思います。

ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋という足首や足の指を動かす筋肉の

オーバーワークで発症することが多いようです。


他には踵が内側に倒れた状態だったり、扁平足ぎみだったりする人に

起きやすい疾患です。



こうした足の状態は上記の筋肉に負担がかかるのみでなく

スネの骨の内側に物理的にストレスがかかるからです。

痛みを我慢して走り続けていると疲労骨折を起こすことも多いので

まずは休めた方がいいと思います。



休めて患部の炎症を取るために20-30分程度のアイシングを繰り返してください。

あとはマッサージやストレッチで原因となる

ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋の緊張を緩めていきます。


これらの筋肉は全部ふくらはぎについていますので、骨の近くから

筋肉を剥がしていくイメージでしっかりとマッサージしてください。


この時痛みのある部分は触らないほうが良いです。

あとはアキレス腱を伸ばすストレッチをしてください。

セルフケアとしてはこのくらいですが、早期回復と再発防止には

専門的な処置が必要です。


足首の可動域を広げたり、踵の位置を整えたり、親指を反らせるようにしたり、

アーチを整えたり等、、色々やることがあります。


頑固な疾患なので早めに専門家に相談してください。

2018年9月14日金曜日

朝ヨガ

今朝は久しぶりに伊豆でヨガ。

雨の音を聞きながら久しぶりにゆっくりと自分自身の体の動きを確認できました。


鍛えるのが好きなので日頃激しい動きは良くしていますが、

逆にヨガのような動きはなかなかできていません。

時折でもゆっくりと体の動きを確認するといつも色々な発見があります。

今回は足の指がしっかり使えていなくなってることに気がつきました。


簡単にチェックする方法として、内くるぶしをつけたまま背伸びをした時に

しっかり親指で踏ん張れていれば大丈夫です。

指が使えていないと母指球筋のあたりで立とうとして

足の指が浮いてしまう傾向になります。

まさにこの状態が今の自分自身に当てはまっていました。


特に日本人に多いのですが、すぐに靴を脱げるようにゆとりのある靴を

使用する傾向があります。

そうなると靴が脱げないように日常的に地面を蹴らない動きをしてしまいがちで、

無意識のうちにつま先を使わない癖が身についてしまうようです。

足の指をしっかり使えなくなると体を支えられなくなるため、

結果として全身に不必要な緊張が生じやすくなります。

ちょっとした事なんですけどね。。


少し効率良く体を支えるようになるだけで色々な事が随分と楽になります。

気をつけて大切に体を使っていこうと思います。

2018年9月12日水曜日

片頭痛と緊張性頭痛


頭痛に悩まされている方は多いです。

本当に辛いですよね。。

一言に頭痛と言っても沢山の種類がありますが、代表的な片頭痛と緊張性頭痛について

確認していきましょう。


この二つは混同されがちですが、実は全く正反対とも言える病態です。

片頭痛は頭の血管が拡張して、そばにある神経を刺激することで生じる痛みです。

動くと痛みがきつくなるのが特徴です。

発症は一般的に月に数回で毎日ではありません。

安静にするとやがて治りますが数日間続くこともあります。

同時に吐き気や嘔吐などの症状もよく見られます。

光や音に過敏になったりもします。

週末などリラックスした時に現れることが多いようです。

リラックスして血流が良くなった時に血管が拡がって神経を

圧迫してしまうことで頭痛が現れる訳ですね。



一方の緊張性頭痛はいわゆる肩こりが原因となって、

固まった筋肉が頭につながる神経を圧迫して痛みが出る症状です。

こちらは片頭痛とは逆に動くと楽になります。

デスクワークなど同じ姿勢で長時間パソコン作業をしたりで

毎日同じような症状が現れます。

肩や首を揉むと気持ちいいのはこのパターンです。

入浴などでリラックスして血流が良くなると筋肉がほぐれ、

神経にかかる圧迫が取れるので頭痛が治まります。



簡単な見分け方としては頭痛が出ているときにお辞儀をしてみて痛んだり、

階段を降りた時に頭がズキズキしたりすると片頭痛です。

緊張性頭痛の場合はこれらの動きで痛みがきつくなることはありません。


ただ最近はこの両方が混ざったパターンもよくみられますので注意が必要です。


治療する立場からすると緊張性頭痛は筋肉を緩めれば良いので

比較的処置しやすいですが、片頭痛は筋肉を緩めると逆に血管が

ますます拡がってしまい痛みがひどくなってしまうので

気をつけないといけません。

緊張性頭痛は温めて血行を良くすること、片頭痛は逆に冷やすことが

最も簡単にできるセルフケアです。


頭痛が辛いとつい薬を飲みたくなりますが、薬を飲みすぎるとだんだん

効かなくなったり、脳が痛みを感知するシステムが混乱したりして

症状がこじれてしまう可能性もありますので、

まずはできるだけ薬を飲まずに改善していけるようにするのが良いと思います。

2018年9月9日日曜日

目の疲れと首の奥の筋肉

意外かもしれませんが目の動きに関わる筋肉の一部は後頭部と

首の付け根の深いところにあります。


試しに後頭部と首の付け根に片手を当てて目をつぶって目玉を動かしてみてください。

そうすると手を当てた部分の奥がかすかに動くのが感じられると思います。


目が疲れるとここが疲れ首が硬くなります。

逆に首が硬くなると目が疲れ見えにくくなってきます。

なので目の疲れを感じたら首の付け根を緩めると楽になります。

マッサージや鍼治療なども良いですし、セルフケアとしては温めたり冷やしたりして

筋肉に刺激を入れるのも効果的です。

坂ダッシュ

このところ雨が多いですが、今朝は一瞬降っていなかったので走りに行ってきました。


最近はジョギングばかりですが、今日は久しぶりに坂ダッシュをしようと思い

河川敷の坂道まで行ってきました。


ジョギングはともかく都会でダッシュするとなると走れる場所が

限られてしまうのが大変です。


特に尼崎にいる時は平地なので坂道を走るには河川敷の堤防を

駆け上がるしかありません。


車のほとんど通らない早朝に行けば120mほどの坂道を使えるのですが、

今日は日曜日なので通行止めで安全に走れる堤防に続く80mほどの坂道を走ってきました。

河川敷までゆっくりジョギングしてからダッシュを繰り返し5本。

徐々にスピードを上げますが闇雲に走るのではなく、ピッチを上げたり

肩甲骨の動きや骨盤の角度を意識したりポイントには気をつけています。


ダッシュはかなり負荷の高い運動ですが、坂道を駆け上がる場合は

スピードが出過ぎないので、肉離れなどのリスクを大幅に軽減できます。

加えて臀部に負荷をかけれるので、筋トレ効果も高いですし、

全力を出すことで全身の筋肉が使われるので臀部のみならず

全身の筋力を高める効果もあります。

しかも短時間で終わるので効率的です。


ただ特に朝起きてすぐは血液も流れにくくなっていますし、

体も硬くなっているのでしっかり水分を摂って、

準備運動をしてから取り組むようにしてください。

2018年9月7日金曜日

アキレス腱の痛みについて

最近講義で取り上げることの多いアキレス腱の痛みについて簡単にまとめておきます。


・アキレス腱痛の原因

アキレス腱はふくらはぎの筋肉(腓腹筋、ヒラメ筋)とかかとをつなぐ役割を

果たしています。ふくらはぎの筋肉が縮んでかかとが上に引き上げられることでつま先が

下に向きます。ランニングやジャンプ動作などでこの動きが激しく繰り返されることで

足首の後ろに摩擦が生じ、アキレス腱自体やその周囲に炎症を起こして

痛みが発症します。

※アキレス腱の痛みの原因は使い過ぎだけでなく、ほとんどのケースに足首の関節の動き具合やかかとの位置などちょっとした不具合が下地としてあります。
その上で無理をした時に過剰なストレスがかかって痛みが現れます。




・アキレス腱痛のセルフケア

炎症ですので基本的に冷やして熱をとることが重要です。

しばらく運動を休むほうが回復は早まります。

また、ふくらはぎの筋肉をマッサージやストレッチで柔らかくすることも大切です。

他にはふくらはぎの筋肉の動きを助けるテーピングも効果的です。



・治療のポイント

治療する際には足首の背屈可動域改善、ふくらはぎの柔軟性向上と筋力強化、

かかとの位置の調整、股関節の動きの改善などがポイントになります。



・中高年のアキレス腱痛は断裂の前触れ? 要注意!

中高年のアキレス腱痛はアキレス腱の炎症のみならず、腱の微小断裂を伴っていることが

あります。そのため痛みを我慢して動き続けていると小さな傷口が徐々に大きくなって、

突然断裂してしまうこともありますので、「大したことない!」と考えずに痛みが続く

場合は早目に処置を受けるようにしてください。