“Earthing(アーシング)”という概念をご存知でしょうか?
これは地球に触れるという意味です。
具体的に言うと裸足で地面を歩いたり、海水に浸かったりすることになります。
こうした自然に触れる行為は誰もが心地よく感じると思うのですが、これは気分的なものだけではなく実際に体に変化が起こっているからなのです。
それを科学的に説明してくれるのが"アーシング"の理論です。
写真は先日訪れた神戸の”布引の滝”です。
人間の体は常に電気を帯びています。
特に現代のように電磁波がいたるところにある生活だと、どうしてもその影響は避けられず知らず知らずのうちに体に帯電してしまいます。
ドアのノブに触れたりした時にビリっとくるのはその為です。
こうした状態を改善してくれるのが"アーシング"です。
地表に触れると、その箇所から自由電子が体内に移動してきて体の中の電位に変化を起こします。
その結果、炎症反応を抑えたり興奮した神経を鎮静化したりといった化学的な変化が現れます。
取り込むだけでなく日常生活で体内に蓄積された電磁波を放出する作用もあります。
もっとも手っ取り早いのが素足で地面に立つことです。
神経が張り巡らされた足の裏を介して地球とつながることで、電気エネルギーの交換がスムーズになされ体内の電気バランスを改善することができます。
手軽にできる健康法ですので是非試してみてください。