2019年4月3日水曜日

引っ越し

最近noteをよく使うようになってきたので、ブログもしばらくそちらに書こうと思います。

下記よりご覧ください。

https://note.mu/furutadaisuke

医療系の話はこちらを中心に記載していきます。

http://a-t-m-ensemble.com

今後ともよろしくお願い致します。


2019年3月31日日曜日

旅好きの原点

岡山駅にいる時はいつも駅構内で目にする列車を楽しみにしている。
津山線や吉備線などでは今でも現役で国鉄時代の列車が当時の姿のままに活躍しているからだ。

僕が鉄道に熱中したのは小学4年生から6年生までの3年間くらいだった。ちょうど国鉄最後の時代。その頃は頻繁に列車の写真を取りに大阪駅に行っていた。

山陰から来るディーゼルカー、北陸に向かう特急列車、日が暮れてからは九州を目指すブルートレイン。。

特に普段乗る機会のない列車は特別な存在で、憧れの眼差しで見つめていた。だから当時走っていた車両は今も鮮明に覚えている。外装も落ち着いたシンプルなものでそれも大好きだった。

「いつか好きなように列車に乗って遠くに行ってみたい」

子供の頃いつもそう思っていたから今も旅に出るのが大好きなんだと思う。

国鉄時代の車両を見ると昔抱いたワクワクした感覚が今でも鮮やかに蘇ってくる。


2019年2月28日木曜日

2019/4/8【セラピスト向け講座】肩こりのメカニズムとアプローチ at 東京



パソコンやスマホなどの画面を長時間見る機会の多い現代人は多くの人が肩こりに悩まされています。首、肩こり周りの不具合を放置していると目の疲れ、頭痛などつらい症状の原因になります。

今回のワークショップでは肩こりが生じるメカニズムを理解し、関連する骨や筋肉をご自分の手で実際触ってもらいながら、症状を解消する為のセルフワーク、ペアワークを学びます。


内容(予定)
1.なぜ肩がこるのか?
2.肩こりが引き起こす様々な症状
3.理想的な姿勢とは?
4.背骨の弯曲について
5.頚部の解剖学
6.腰と首の動きをつなげてみる
7.ねこ背のメカニズム
8.実技(セルフワーク、ペアワーク)
ストレッチ、モビライゼーション、筋リリース、姿勢矯正など

日時:2019年4月8日(月)10:00〜12:00

場所:THE BALLROOM
東京都目黒区青葉台1-27-10 アーベイン青葉台7F
 ※東急東横線「中目黒駅」から徒歩7分
定員:4名
価格:10,000円


持ち物:筆記用具。実技を行いますので体に触れ易いように薄手で動き易い服装をご用意ください。


※お申し込みはメールよりお願いします
その際、お名前・メールアドレス・お電話番号・ご職業をお知らせください。



講師 古田大祐(フルタダイスケ)

アンサンブル手技療法アカデミー代表
ワタナベ総合手技療法研究所所長
解剖学講師
柔道整復師

柔道整復術、カイロプラクティック、フランスオステオパシー等、日本と欧州で様々な治療法を学び臨床を重ねる。

アンサンブル手技療法アカデミー代表として日本、フランス、イギリス、ドイツ、シンガポールなど世界各地の受講生に解剖生理学の講義や臨床実技の指導を行う。

日本とベルギーの治療家ライセンスを保有。

2019年2月25日月曜日

山寺紀行

「山寺に一回行ってみたいですね」

東京に着いた夜、旅好きの義弟とお酒を飲みながら話していた時の何気ない一言が胸に響いた。

今まで訪れた事がない山形県。昔から憧れていた東北地方。。

その2日後、偶然にも休みが出来たので早朝のラッシュが始まる前に東京駅に向かい山形行きの切符を購入した。



山寺とは山形県の立石寺の通称で、松尾芭蕉ゆかりの寺としても知られ、かの有名な
『閑かさや岩にしみ入る蝉の声』
はこの地で詠まれた。

山寺の最寄駅は山形から仙台に抜ける仙山線にある。ここに向かうには東京からだと東北新幹線で仙台に出るか、山形新幹線で山形駅まで行くか、がまず最初の選択になる。今回は山形駅へ向かい、そこから仙山線で山寺へ向かうルートを選んだ。

一昔前、数多くの特急、急行が昼夜を問わず走り抜けていた東北地方には幼少の頃よりなんとも言えない憧れがあった。同時に東北各地の独特の風土、文化にも自然と興味が湧いてきて図書室で東北地方の本を探して読み漁っていた記憶がある。

その後、年を重ねていっても残念ながら東京以北に行く機会はなかなか訪れず、5年ほど前に寝台特急『あけぼの』が廃止される少し前に上野から秋田まで乗車したのが東北の地を踏んだ唯一の経験となっている。

余談だが、鉄道好きとしては新幹線の延伸は何とも残念に感じる。というのも新幹線が通るという事は、大概の場合その地を走っている在来線特急が姿を消すという意味に等しいからだ。懐かしい国鉄時代の面影を残す列車が年々無くなっていき、未来的なデザインの列車が駆け抜ける様は今でも複雑な感情がある。とは言え実際に利用する立場になると、快適に速く移動できるメリットは計り知れないのでその恩恵に預かっているのだが。。

かつて上野と山形を結んでいた特急『やまばと』だとこの区間はおよそ5時間弱を要したのに対し、今は3時間かからずに移動することができる。おかげで日帰りで出かけることも十分可能になった。

東京から仙台に向かう東北新幹線の列車は数多くあるが、山形行きの新幹線『つばさ』は1時間に一本程度しか走っていない。東京駅に着いたのが朝の7時前。7:12発の『つばさ』の切符が買えると思っていたが、あいにく満席で1時間後の列車を待たなければいけなかった。

今の東京駅には東北、上越、北陸など各地から新幹線が乗り入れていて、さながら昔の上野駅のような賑わいになっている。どうしても無意識に国鉄時代の雰囲気を探し求めてしまうので、どこか物足りない感じはするが、それでも全国各地の行き先が並ぶ発車案内表示を見ると胸が高まる。

この日(2019/2/15)の東京は寒く、駅のホームで震えながら列車を待っていると小山からの『なすの』が入線してきた。



紫を基調としたこの車両が折り返し山形行きの『つばさ』になる。途中の福島までは東北新幹線『やまびこ』と連結して向かう。

前日の夜が遅かったこともあって乗車して間もなくうたた寝をしてしまい、目が覚めたら福島駅に着いていた。

山形新幹線は福島からは地上を走る『ミニ新幹線』となる。ミニ新幹線とは新たに路線を敷くのではなく、既存の在来線路線に乗り入れるタイプの新幹線のことである。新幹線と在来線は線路の幅が違うので、導入には色々手間がかかるようだが、この区間は在来線の線路幅を拡張し新幹線に合わせて使用している。

ただカーブや勾配など様々な理由でスピードをあまり出すことはできないので、この区間は新幹線とはいえ130km/hを超えることはない。福島から山形までの約90kmほどに主要駅に停車しながら1時間15分を要する。

福島で併結していた『やまびこ』と離れ、高架区間から降りて山形を目指す。

ここから一気に東北らしい雪景色になった。





次の米沢を過ぎると乗客もまばらに。窓際に座っていると外からの冷気で身体が冷える。同時にあまり見ることのない雪景色を目の当たりにして、いよいよ東北に来たという実感が湧いてきた。かつて『つばさ』や『やまばと』、『あけぼの』といった憧れの特急列車も駆け抜けたであろう風景を眺めながら山形駅を目指す。

雪景色の中に時折見える小さな街の駅に停車しながら、住宅が増えてきたな、と思っていたら間も無く山形駅に到着。

50分の乗り継ぎ時間を経て仙台行きの仙山線に乗り込む。しばらくは新幹線と並走するがやがて右側にカーブを切って一路仙台方向に向かう。山形駅からわずか20分ほどで目的地の山寺駅に到着した。



駅のプラットホームから正面の山を見上げると絶壁にお堂があったり、山際に所々建築物があったりと、これから向かう山寺が見える。

実際に山寺まで行けるのか?雪の影響が気になっていたが、駅前に出ると幸いひどい積雪はなさそうなので、なんとか行けるかと思いまずは参道を目指す。




参道の入り口に登山口と書かれていた。
奥の院まで1015段の階段を登らないといけないので確かに登山口といった表現の方が違和感がない。

山寺、すなわち立石寺は860年、清和天皇の勅願によって慈覚大使が開いたとされる天台宗の寺である。

最初の階段を登りきると目の前に現れる根本中堂が立石寺の本堂である。



ここでは開山の際に本山延暦寺より分けられた伝教大師による”不滅の法灯"を今も拝することができる。後に延暦寺は織田信長によって焼き討ちにあったため、再建された後の今の延暦寺の"不滅の法灯"はここから火を分けたものとされる。

一面の雪景色ではあるが、この辺りは平地で足元はしっかりしていて歩きやすい。やがて山門が姿を表す。ここが奥の院までの登山入り口となる。



山門で拝観料を支払っていよいよ本格的な山道へ。

「足元が滑るので気をつけて下さい」と言われた通りここからが想像以上の難所となる。

天気は良かったので日当たりの良い箇所は雪が溶けていて歩けたが、木陰は雪が積もったままで、さらに氷のように表面が固まっている。普通に足を置いて地面を踏みしめるのは全く不可能な状況になっていた。

やむなく手すりを伝って腕で体を引き上げながら歩を進める。とにかく足を置けそうなところを探して、少しでも負担を軽減させながらなんとか前に進む。



転倒しないようにするのに必死で、あいにく周りの景色を見渡す余裕もないままにひたすら上を目指した。

集中して登ったせいか、意外と早く山頂の奥の院に到着。山門から約30分程度の所要時間だった。



奥の院は冬場は閉まっているので中は拝観できなかったが、静寂に包まれた中に氷麗が溶ける音が響き、なんとも言えない幻想的な感覚を味わうことができた。この光景に身を置けただけでも苦労して登って来た甲斐がある。





下山途中に少しだけ道を外れ、五大堂に立ち寄る。ここのお堂は断崖に突き出すように建てられていて眺望が見事である。雪化粧した美しい山寺周囲の風景を一望できた。

山頂の眺望と静寂を楽しんだところで下山の時間がきた。

通常の登山であれば下る方が足に負担がかかるが、今回は完全に凍結していたところを滑り降りるだけだったので、速度が出過ぎないようにさえ注意すればよかった。階段を背にして手すりを持ちながら滑り降りると15分ほどで麓まで戻ることができた。



雪の影響でどうしても足元が悪くなるが、美しい雪景色と静寂を楽しめる冬場にこの地を訪れる事が出来たのは忘れられない思い出になるに違いない。幼少の頃より憧れた東北のイメージそのままの光景がここに実在していた。

次はどこに行こうか。。
会津若松、松島、出羽三山、平泉、八戸、、、
東京に戻る列車の中で早くも次の東北の旅へ思いを巡らせていた。



2019年2月6日水曜日

深い呼吸の練習法


最後にしっかりと呼吸をする練習をしてみましょう。

胸式呼吸も腹式呼吸も同時に行います。

深呼吸してもらいますが、まずは腹式を意識してみます。

おへその下に手を当てて、息を吸った時にそこがしっかりと膨らむように

深呼吸してみてください。

はい。では続いて胸式です。

実は腹式よりも胸式の方が難しいかもしれません。

胸いっぱいに息をいれるつもりで深呼吸してみてください。

こうしたらもちろんある程度は息が入りますが、大概の人はもっと入ります。

その為にはまず肺の位置を知る必要があります。


肺は肋骨で囲まれたところの中ですが、かなり大きくて肋骨の先はすぐに肺だと

イメージして下さい。



なのでしっかり息を吸うと胸の前も、脇腹も背中も膨らみます。

鎖骨のあたりも肺なのでここも膨らみます。


胸の前や脇腹や鎖骨周辺に手を当てて、触っているところに空気を入れるつもりで

深呼吸してみてください。


何度かしているうちに息を吸った時に触っている場所が膨らむようになります。



正しい肺の位置を知りそこに意識を向けるだけでも

息が深く出来るようになりますので、時折試してみてください。

呼吸が浅くなるとどうなるか?


現代人は呼吸が浅くなりがちです。

精神的、身体的なストレスが原因だと思います。

浅い呼吸が続くと体の不調の原因にもなります。


呼吸が浅くなると生命活動の維持に不可欠な酸素が欠乏してしまうので、

漠然とした不安感が湧いてきます。


体の中でも実際に酸素が不足して、内臓や筋肉の働きが悪くなります。

特に筋肉への酸素の供給は内臓よりも後回しにされる傾向にあるので、

硬くなって冷えてしまいます。

こうなると体で十分に熱が作れなくなり、免疫力も低下します。

体に酸素が不足すると怪我や病気になりやすい状態になってしまいます。


逆に酸素がしっかりと体じゅうに行き渡ると安心感も生まれ、

内臓や筋肉もしっかりと働いてくれます。


漠然とした不具合を抱えていらっしゃる方はひょっとしたら酸素が不足している

のかもしれません。

ぜひ呼吸に意識を向けてみてください。

胸式呼吸と腹式呼吸


まず呼吸にはふた通りの方法があります。

胸式呼吸と腹式呼吸です。


この二つの違いは何かというと

胸式呼吸とは肋骨の動きを主体とする呼吸法で肋骨についている筋肉が働きます。

一方、腹式呼吸とは横隔膜の動きを主体とする呼吸法です。



よく腹式呼吸の方が良いという認識をされがちですが、

実際にはどちらもできないといけません。

別に胸式が悪いわけではないです。

ただ腹式呼吸は忘れられがちになりますし、こちらの方が深く呼吸ができるので

特別に意識した方が良いということで耳にする機会が多いのではないかな、と思います。



呼吸に意識を向けるには深呼吸をするのが早いですね。

実は呼吸は人間の動作でも特殊なもので、意識的にも無意識にも行うことができます。

普段は呼吸のことを考えていないと思いますが、そうした状況でも自律神経が働いて

勝手に呼吸をしてくれています。

自律神経と呼吸は密接に関わっていますので呼吸をコントロールすると自律神経にも

少なからず影響を与えることができます。

なので自律神経の不具合を呼吸によって調整することもある程度可能です。